Keiji HORIBÉ

Calligraphie japonaise

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Fleur de Lotus 蓮の華 (35×40 cm) - sur la commande -

Au Japon, la fleur de lotus symbolise beaucoup de choses : pureté, mythique, sacré, éloquence, flegme, charité, repos, éphémère, épanouissement spirituel, l'accomplissement spirituel de l'être, sagesse etc...

 

Dans les différentes civilisations du monde, cette fleur de lotus est considérée comme une fleur importante, universelle.

 

Car sans doute, cette fleur doit représenter notre vie, tout simplement....

 

 

ある時、蓮の華を見て思いました。

「なんか神秘的で、綺麗だなぁ。。。」と。

少しこの華について調べてみると、色々なことを学びました。

 

よくよく考えてみると、確かに仏像にはよくこの蓮の華がいつもあったなぁーと思ったのは私だけではないでしょう。

仏教でこの華は「蓮華」と呼ばれ、極楽浄土を象徴する華とされていましたね。元来、蓮の名前は「はちす」とも呼ばれていたそうです。

 

一方、花言葉を調べてみると色々と出てきました。

「清らかな心」、「神聖」、「雄弁」、「沈着」、「離れゆく愛」、「救いの願い」、「休養」など。

これらの花言葉の中でも、「離れ行く愛」と「救いの願い」に目が留まった。

「離れ行く愛」とは、華が咲いている期間短いことから言われているそうで、夏の短い期間しか咲かないことはもちろん、咲いたとしても四日目には散ってしまうからだそうだ。

花びらも一枚、一枚、しがみつくような漢字で散ってしまう様子からもこの花言葉の由来があるそうです。

 

「救いの願い」とは、仏教に関連して言われているそうです。

お釈迦様は、「人生は苦しみであり、苦しみ無しに人は悟ることが出来ない」と教えています。

悟りの世界とは、「迷いの無い心の安定の地」という意味があり、つまり、「私も貴方様のようにしてください」と願いを込めた救いの花言葉となったわけです。

もしかすると、蓮の華は私たちの心が豊かに育つように一生懸命咲いて、見守っているのかもしれませんね。

 

また他方では、蓮の華がどのようにして綺麗な華を咲かせていたのかということにも興味が湧きました。

調べてみると、蓮は汚い泥水のお陰で大きなお華が咲くという、ちょっと変わった性質を持っていて、真水に近いようなきれいな水だと小さな華にしかならないそうです。泥水が濃ければ濃いほど大輪の華を咲かせるのです。

この泥水の中から立ち上がってくる蓮の華を人生でたとえると、泥水は「苦境」や「困難」、華の中の実が悟りだと仏教では考えられていて、悲しいことや辛いことがなければ、人間は悟ることができないというわけなのだ。

泥水の中から立ち上がってきて、気高く、清らかな華を咲かせる蓮の華。なんて美しい華なのだろうと思いました。

 

ちなみに、「華」という字は、「花」の元の字。

「花」は新しい字で、元の「華」の字は、正に花が咲いている様子を描いた字だそうです。

さらには、「睡蓮」と「蓮」も微妙に違う。簡単に言うと、「睡蓮」は水面に浮かんでいるように咲き、「蓮」は茎をぐーんと抜き出して咲いていたのだ。

お花の初心者としては、こんな乏しい疑問が解消されてとても嬉しく思っています(笑)。

 

その他、ここでは詳しい解説は省きますが、色々と詳しく調べてみると、まだまだ面白い発見が沢山ありますよ-!

是非、検索してみてください!

 

これら以外にも、色々と象徴的な意味合いを持ち、この華は世界中で愛されていることと思います。

この豊かな蓮の華がもつ神秘性を感じながら、思いを込めて書にしました。

 

みなさんはどんなお花がお好きですか。