Keiji HORIBÉ

Calligraphie japonaise

28, rue des Petites Pannes | 49100 Angers | 06 85 23 30 35

Âme 魂 (35×40 cm) -150€ -

Les " âmes " se disent en japonais "Tamashii" (魂).

Cet idéogramme se compose de deux morceaux : "nuage" et "ogre"

 

On comprends plus facilement l'image du nuage que "l'ogre" pour parler de l'âme.

Pourquoi l'ogre ?

L'étymologie de l'ogre est une personne avec une grosse tête.

La grosse tête symbolise une personne morte et cette personne va dans un autre monde, au royaume des esprits.

Enfin, cet ogre symbolisait une âme qui flottait comme un nuage...

 

 

「魂」という字には、何故「鬼」が付いていたのか、皆さんは考えたことがありますか?

「鬼が云う」?という意味なんでしょうか。それなら何を云うのでしょう...(笑)

 

調べてみると、その鍵は「魂魄」という字から紐解かれるようです。

「魂氣は天に帰し、死魄は地に帰す」という言葉が儒教の五つの経典の一つ『列記』にあるように、古代中国では人が生きていたときに一緒だった「魂魄」が、その人が死ぬと分離して「魂」は天のほうに帰り、「魄」は地のほうへと帰るものと考えられていたようです。

 

でも、何故「魂」は天のほうに帰り、「魄」は地のほうへと帰ると考えられていたのでしょう。

それは、その「魂魄」という字から読み取られます。

 

そこで、「魂魄」という文字の両方にある「鬼」という漢字がポイントとなります。

「鬼」は象形文字で、これは「人」の古代文字に大きな頭を加えた形です。

人は死んだら、「人鬼」になると考えられていました。大きな頭の形がこの世に生きている人とは異なることを示しているのでしょう。つまり、「鬼」は、人の屍の風化した姿を示しているのではないかと考えられたのです。

(ちなみに、「鬼」の字の「ム」の部分は甲骨文字、金文にはなく、後で加えられたもののようです。)

 

死してなる「人鬼」は、霊となり、霊界へと入ります。つまり、「鬼」とは人の「たましい」のことだったのですね。

 

その「鬼」の字に、わざわざ「云」を付け加えて「たましい」としたのは、また一体なぜなんでしょう?

「云」は「雲」の元の形。「云」の語源はもともと龍の尻尾が巻いた形で、雲の流れていく下に龍の尻尾がちょっとだけ現れ、見えている形が字となったのです。

「龍」は伝説上の不思議な力を備えた聖獣で、洪水の神でした。だから、「雲」の字形の中に龍の尻尾がちらりと覗いているのです。

このことは、漢字が誕生したころの古代中国で「雲」が生きている生物の姿だと思われていたことを物語っているとも言えるでしょう。

 

話は「云」の解釈に戻りますが、「云」は結局のところ「雲氣」を示していて、「雲状のもの」という意味となります。

従って、人の「たましい」は死後、ふわふわと雲状のものとなって浮遊し、霊界に入っていくと考えられたので、

「魂氣は天に帰し」と言われたのです。

 

ちなみに、人の死後霊である「人鬼」に対して、自然の霊のほうを「神」と呼びました。この「神」という字の語源は雷光の走る形を文字にしたものでした。

 

一方、魂魄の「魄」の字は「白」に「鬼」と書かれます。「白」の語源は白骨化した髑髏(どくろ)のことで、精気を失って、白骨と化したものを「魄」と呼ぶそうです。「落魄」(らくはく)とは、精気を失って、おちぶれている者のことを言うそうです。

つまり、死後に残る骨のほうという意味から「死魄は地に帰す」と言われたのでした。

 

長くなりましたが、また一つ賢くなりましたね(笑)

私たちの大切な「たましい」。生きている間にもしっかりケアしてあげたいものです。

私は書道を通して、私の「たましい」を表現していこうと思います。

今後とも、応援宜しくお願い致します!拝